永遠の門 ゴッホの見た未来
「永遠の門 ゴッホの見た未来」
絵画はみるのも好きだけれど、同じくらいアーティストのパーソナリティにも興味がある。頭のなかを覗いて見たいし、どんな生活でどんな人柄なのかとか、
その作品が好きであればあるほど興味が湧いてくる。
20年以上も前になるけれど、ゴッホの住んでいたという(弟さんが住んでいた)モンマルトルのアパートを見に行った。
モンパルナスに、ゲンズブールとジーン セバーグののお墓を探しに行ったり、ゲンズブールの生家の壁に名前を落書きをしたり……だからなんなのって話ですが、多感なお年頃に費やした時間と労力は貴重。
あの頃は時間がいまより10倍くらいあったように感じる(遠い眼)
「永遠の門 ゴッホの見た未来」
独特のカメラワークと実在した人物のストーリーだけあってドキュメンタリーのよう。
あまりに動くからちょっと酔った(苦笑)
マチュー・アマルリックが少しだけど最後に登場して、前情報ゼロで観に行った私には嬉しいサプライズ。
「そして僕は恋をする」
擦り切れるまで観続けた思い出のフィルム。
街はすっかりクリスマス。
毎年、気ばかりが焦るこの時期がどうも苦手なのですが、
街がキラキラしているのを見るのは好き。